別冊 ぼんのう

​2021年、LiveBar FOLKIE(札幌市中央区南6条西3丁目ニューオリンピアビル8F)にて、1月から12月まで一年間に渡って開催予定のマンスリー企画ライブ【月刊 ぼんのう】の連動テキスト企画でございます。(全12回予定)

今年(2021年)、年間を通して【月刊ぼんのう】というマンスリーのライブ企画をやることになった。

まぁ、せっかく一年を通して展開する企画でもあるし(じつはそういうことをやるのは初めて)、新設した【海月屋ホームベース】でも連動して読み物的な企画を展開しようかなと思ったのが、今読んでいただいているコレです。

 

本編となるライブ【月刊ぼんのう】が、自分が曲作りを始めた1978年から現在に至るまでの間に書いてきた凡そ700曲くらいの中から、年代はランダムに構成して毎月9曲ずつのライブを行い、12ヶ月で計108曲のオリジナルを披露するというもの。

 

詳しくは後から書くとして、この企画の発想の大本が、昨年2020年の自分の活動にシャレ半分で『ちょっとした40周年記念』と名付けたところから始まっているのは間違いない。

そもそも、そうしたテーマに沿った企画とかを行うつもりはなく、ただ個人的に自分で「アレから40年やってるんだな」ってことを気持ちの片隅にでも少し意識してやってみようかなという程度の事だったのだが、2020年のなんとなく思うようには行かない状況だったり、その中で思いがけない事をやってみたり、何かしらの対応をしなければならなかったという経緯を通して、ふと「これまで書いてきた曲を何らかの形で披露する」という気分になった。

自分ではあまりそんな気もないし、ちょっとズレてる気もする表現だが、わかりやすく言ってしまえば「これまでのキャリアを総括する」という事になるかもしれない。

 

まぁ、とにかく。

本編がそうした「曲作りを始めた時から今までの曲を披露」というところにあるので、この【別冊ぼんのう】の方では、その40数年間、いわゆる「シンガーソングライター」的な(実はこの表現も自分ではしっくりきていないが、わかりやすいので)事を目指す中でどんな事を考えたり、発見したり、世の音楽からどんな影響を受けたかなどを語ってみようかなと思う。

 

特に、時代を順に追って歴史を書き記すつもりはない。そんなに歴史になるほど大したものではないし、正直言って覚えていないことがほとんどだ。

その時々でぱっと思い浮かんだ思い出話やら自分自身の「曲作りの作法」のようなものを茶飲み話程度に受け止めていただければ幸い。

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